ツノガエルの異物誤飲

BEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。

ツノガエル類は口が大きく、何でも食べるという特徴があります。

飲み込んだ物は当然ですが胃袋に入るため、体の割に大きくなっています。

反射的に目の前に来た物を食べている感じです。

コオロギやマウス、人工飼料なら問題ないですが、「床材」の誤食は気をつけたいです。

ウールマット、ミズゴケ、土(粒状の材)が多いです。

便で出てきたり、吐くなら大丈夫ですが、結構出ない事があります。

持久力のある動物ですので、誤食していても症状が分かりにくいです。

静かに誤食しているカエルさんがいるかもしれません。

治療は下剤を飲ましたり、鎮静をかけて口から取れるか試していきます。

どうしても出ないときは、「開腹手術」となります。

両性類に麻酔をかけます。哺乳類とは違ったやり方で、麻酔をかけ異物を出します。

カエルさんが落ち着くなら、何も敷かずに薄く水を張るだけでも成立はします。

ツノガエル類やアフリカウシガエルといった「待ち伏せ型」のカエルの床材は大きさや内容をよく吟味してセットするべきです。

BEN犬猫エキゾの病院

院長石川雅章

 

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