糸のからみに気を付ける話

BEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。

「糸」に関するトラブルが度々起こります。

セキセイインコをはじめとする小鳥たち、フクロモモンガ、ハムスター、シマリスなどなど……。

多くは古くなったタオルや布製品のほつれから発生している様に思えます。

わざわざ、毛糸などをケージに入れる飼い主さんはいないと思います。

木の上に暮らす動物は爪が鋭く、硬い種を食べる動物は歯の力が強い。

時間と共に、布がほつれてきます。

布から飛び出した糸は指や尾に絡みつき、外れにくくなります。

その糸は時に、ごくごく細く、注意しないと発見できない場合もあります。

時間が経ってしまうと、先端が壊死してしまい、断指や断尾の手術が必要になる事もあります。

かなり細かい手術になりますので、よく行う手術ですが、なかなか集中力を要す内容です。

古くなった布類は早めに交換し、定期的にプラケースに入れて一周、体を見回してみましょう。

「細かい糸が絡んでいるかも。」と思って観察するのと、そうでないのでは見つけやすさは違ってくるでしょう。

BEN犬猫エキゾの病院

石川雅章

 

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