ハムスターの腫瘤の手術の話

BEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。

ハムスターの「できもの(腫瘤)」は当院ではよく行う手術の一つです。

細かい器具を使います。

写真の様に、先の細い電気メスやハサミを使用して手術を行います。

1センチの腫瘤であれば、1.5センチ位の切開になる訳ですが、ハムスターにとっては大きな切り口です。

出来る事なら小さい傷口で収めたいので、飼い主さんにお伝えしたい事があります。

「出来るだけ早く動物病院に連れて行く。」

です。

腫瘤と表現していますが、ハムスターのできものは8割前後が悪性です。

悪性という事は、進行が速かったり体の深い所まで伸びている傾向が強いという意味です。

様子を見ている内に数日で、倍以上の大きさに変化している事もあります。

変化がとても速いのです。

ハムスターの腫瘤は多少スケジュールを無理をしてでも、早く手術を行う方が良いと思います。

一方で、場所や大きさから手術不可能な腫瘤もあります。取れるかどうかは、診察室で判断しますので、まずは診察を受ける所からスタートです。

取れる確率を上げるためには、異常を見つけたら早めの診察です。

細かい作業があり、なるべく早く対応した方が良い病気です。よくある病気ですが、毎回素早い判断を心掛けています。

BEN犬猫エキゾの病院

院長 石川雅章

 

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