ジリスの不正咬合の話

BEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。

リチャードソンジリスやプレーリードッグは前歯だけが、一生伸びる動物です。

正常であれば、歯の手入れなど必要なありませんが、折れたり曲がったりした動物さんは処置を行います。

当院では確実に切るために、円盤状のカッターを使います。写真の結果だけ見れば、切るのは簡単そうに見えますが、そうではありません。

ハムスターの前歯の処置に比べてリチャードソンジリスやプレーリードッグの処置の方が大変です。なぜなら体が大きく、歯も厚いため、切る作業に手間がかかります。

処置を行うのに必要な条件に「動物に怪我をさせない。」と「処置するスタッフも怪我をしない。」が挙げられます。

飼っている方ならご理解頂けると思いますが、「暴れるハムスター」と 「暴れるジリス」は暴れる程度が別物です。

きちんと切れるカッターで処置し、手短に、確実に、安全に処置を行います。どうやって切ったら良いのだろうなどと考える暇はありません。

ハムスターと同じ病気ですが、同じ扱いではありません。

正面から見て、前歯が歪んでいたら早めの来院をおすすめします。

BEN犬猫エキゾの病院

院長 石川雅章

 

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