チンチラの子宮疾患を自宅で気がつけるのかという話

BEN犬猫エキゾの病院、院長石川です。

意外にもネズミのチンチラを飼われている方は多く、雌のチンチラで子宮の病気をみかける事があります。

子宮に膿がたまる「子宮蓄膿症」は急を要する病気です。

陰部から、白色の液が出ているなどの症状があれば早めに受診したいですね。

陰部から白色の液が出てきたら注意です。

しかし、膿が外に出ずに子宮の中にたまり続ける時は、症状が読みにくいので注意が必要です。

漫然と「食欲がない。」のみが症状のサインになる事もあります。

動物病院でないと診断が取りにくい病気の1つです。レントゲン検査や超音波検査で確定診断を取っていきます。

やはり、草食系の小動物が

「1日食べていない。」

のは異常です。

病気の診断はそういった所から始まります。

子宮蓄膿症は外科適応の病気です。

開腹を行い、卵巣と子宮を摘出します。モルモットやチンチラの卵巣は非常に深い場所にありますので、手術の難度は高いと感じます。

当院は犬や猫の子宮蓄膿症の手術も行っていますが、1㎏を下回るエキゾチックアニマルの卵巣子宮の手術は一段と細かい作業が必要になると感じます。

BEN犬猫エキゾの病院

院長 石川雅章

 

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