ウサギの診察紹介

健診・爪切りから始まる診察

健康な時から病院に来る事をすすめています。カルテに正常な体重や体調が記録されていれば、病気の際に早く気が付ける利点があります。また、飼い主さんがウサギさんの移動に慣れていれば、病気の際に慌てずに来院ができると思います。

雌ウサギの避妊手術

大人になったメスのウサギさんには病気の予防として避妊手術をすすめています。
高齢のウサギさんでは子宮腺癌などの病気が症状もなく進行している場合があります。若い時の対応が重要です。予防として来院されるときは「避妊手術の相談」として予約の時に言って頂ければ大丈夫です。
また、「おしっこに血が混じる。」は子宮の病気が疑われます。早めの診察をして検査をしましょう。

◎ウサギの避妊手術のすすめ

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食べない、ウンチが小さい

1日以上の絶食は、より体調を悪化させてしまいます。牧草の食べが減った、便が少なくなったといった症状が、飼い主さんから見ても明らかならば、来院をすすめます。軽度の胃腸うっ滞から重度の病気まで、外から見える症状は似ています。

ウサギの歯科処置

「よだれが出る、食べたそうにするが食べない、顔が腫れてきた。」という症状があるときはご相談ください。
ウサギは噛み合わせの乱れにより、歯の形が異常な形に変化してしまいます。獣医学的な処置により食事が食べれる状態へ戻さないといけません。特にウサギさんは一生かけて歯が伸びる動物ですので、継続して治療が必要になる場合もあります。

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乳腺腫瘍、体表腫瘤の手術

乳腺癌や皮膚の下に腫瘤が発生する場合があります。これらの疾患は外科的に対応するべき病気です。ウサギに麻酔を掛けるのはリスクがありますが、麻酔をかけただけで次々に死亡する訳ではありません。ウサギさんに麻酔をかける際には血液検査やレントゲン検査など体調の評価を詳細に行った上で行います。また、犬猫の病院で出来ないといわれた腫瘤でも当院なら手術ができたというケースもあります。当院はウサギ専用の麻酔器具や小動物用の手術道具を用意しております。なるべく腫瘤が小さい内にご依頼ください。

写真②

診察を上手く受けるコツ

「静かに接する。」
ウサギさんは犬や猫に比べて骨が細い構造になっています。他の動物よりも骨折のリスクが高いという事です。診察中の落下事故を防ぐために診察は床で行い、できるだけ静かに診察を行います。

また、飼い主さんもできるだけウサギさんを興奮させず、静かに動物病院に連れてくる事を心掛けて頂きたいです。予約を取れば診察の流れがスムーズになります、ご利用ください。

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